試合から学ぶもの

『ぷよには一人で練習して身につけられることと、対戦でしか身につけられないことがあります。

野試合で学べることと、100本でしか学べないこともあります。


しかし、ただ試合をすれば勉強できるのか? そうではありません。

試合をいっくらやっても強くならない人もいます。
どうしてでしょうか?


試合のとき、あなたは相手に勝てるイメージを持って画面に向かっていますか?
もし、相手は強いから、負けてもいいやと思っているのなら、何の練習にもなりません。


「絶対に勝つ」という気持ちを持つ。


そうすれば、相手をよく観察し、弱点を探し、癖を見つけ、様々な攻撃をすることでしょう。

もし相手が遙かに強く、ことごとく打ち破られたとき、嘆くことはありません。

そう、学ぶべきは相手のその技術なのです。


相手に勝つために打った連鎖がまさかそんな形で打ち破られるとは、想像していなかったはず。これで、イメージの材料が増えましたね。


逆にそれが出来るようになれば、自分にとっても大きな武器を持つことになるかもしれません。そしてさらにそれに対抗する手段を考えられたら最高ですね。


やってみて下さい。成功しても失敗しても学ぶことがあるはずです。』



↑の文章の原型はぷよと全く関係ないサイトに載っていたものですが、通じるものを感じてぷよに置き換えてみました。


「勝つ気でやること」・・・当たり前に聞こえますが、案外できていないのではないでしょうか?


惰性がちな自分への戒めも込めて。